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JOURNAL

2016.06.05

ひだ路 四季折々

6月 5日(日) 17時現在気温 20℃ 小雨のち曇り

 

通常の「子供の日」よりひと月長く飾られていた端午の節句飾り。

 

いよいよ本日、奥飛騨の端午の節句を迎えました。

奥飛騨の端午の節句

奥飛騨の端午の節句

奥飛騨の端午の節句

奥飛騨の端午の節句

奥飛騨の端午の節句

地域によっては兜をかぶり、脱ぐこの日。
戦場で武将の身を守る鎧兜を飾るのは、
魔よけと健やかな成長を願っての事だそうですが。

「兜を脱ぐ」=戦場で相手の力量に恐れ負けを認め、
降参の意を示すしぐさ

という言葉もあり・・・魔よけになっているのか。
本質が解らなくなるので個人的には、兜は飾るのが一番だと思います。

 

燕が二羽、新しくカップルとなり軒下を仲良く飛んでおりました。

古より燕は縁起のいい鳥だと言われております。
子供の日に飛んでくれたのも、どことなく縁起がよいような。

気候変動激しい昨今ではありますが、新しい命が無事育まれますように。

 

今年も初夏は早々と鳴き出したヒグラシやカエルなどで自然界は賑わしく。

 

にぎやかで力強い自然に触れた子供たちが皆、大きく成長しますように。

 

 

 

 

関根